本当の楽しみは ここから
気負うことのない家に住み
自然にはできるだけ身を委ね
気取らず気張ることなく暮らす
こだわりを凝縮した小さくも贅沢な木造住宅
多くの人々が憧れを持ち 夢を語る信州の暮らし。
雄大な自然に抱かれながらできるだけ自由に
何事にも囚われない、気ままな生活。
都会から程よい距離を置いた信州を
終の住処として選ぶ人々が増えているなか
こだわりに応え理想の「棲み家」をつくる。
＜建築概要 ＞
建築所在地 松本市
所要用途 店舗
設計デザイン 渡邉史康/大澤建築店
構造 木造
施工 大澤建築店
階数 2階
建築面積 16.5坪
延床面積 22.5坪
設計期間 1月～4月
工事期間 6月〜11月
おもな外部仕上げ
屋根 ガルバリウム鋼板・ルーフデッキ
壁 下地モルタル マヂックコート仕上げ
開口部 樹脂窓・アルミと樹脂複合窓
おもな内部仕上げ
床 フロータイル・無垢フローリング
天井 サワラ板張り／クロス
壁 漆喰・珪藻土仕上材／クロス
松本市笹部の古田整体院様2018年冬竣工。
外観のパースや内部のデザインの多くをおまかせ頂き設計施工いたしました。
私が幼いころは松本市内には土蔵を持っていらっしゃるお宅が多くあったように思います。
今でも土蔵を綺麗に漆喰で塗り直し、修繕工事をされて土蔵を維持されてるお宅
を見ると嬉しく、憧れを抱きます。市内の中町通りの蔵が建ち並ぶ風景も好きです。
そんな土蔵をモチーフに外観デザインをしました。
この古田整体院の外観と建築面積（16.5坪）を基本として住宅、別荘、セカンドハウスをイメージしたコンパクトな「棲み家」のご提案をいたします。
plan A ＜自然豊かな2人の家＞
吹き抜けから入る光、広々としたダイニング。
二階はゲストルーム、または山々を眺めるリビングに。
plan B＜ 自由と遊ぶ集いの家＞
天井の高い1階の空間は床をコンクリートの打放し
シャッター付きのガレージ。
プライベートな部屋は二階へ配置。
plan C ＜和を味わう棲み家＞
洗出し土間の玄関。
床の間と畳の和室、子別荘なような茶室風の趣の家。
今回は建築面積を同じとした3プランのご紹介ですが、参考になればと思いプランニングしました。
ご希望が有れば土地探しよりご案内いたします。
古田整体院の内装をご紹介。
受付室 壁：漆喰 イタリアン磨き仕上げ 丸柱はヒノキ
治療スペース 床：フロアタイル 壁：クロス 天井：ヒノキ化粧梁 柱：ヒノキ
階段室 南側の吹き抜けにより自然光を取入れ、１．２階の空気を循環、空間の広がりを持たせました。
二階室
個室
個室内の棚
